<バレーボール:プレミアリーグ男子決勝ラウンド・パナソニック3-1サントリー>◇3日目◇18日◇岐阜メモリアルセンターなど

 パナソニックは日本代表の福沢達哉(25)が、抜群の跳躍力を生かしたプレーで流れを引き寄せた。

 2-1の第4セット。中盤に滞空時間の長いバックアタックからフェイントで得点したほか、相手のナシメントの強打を鮮やかにブロックするなど、要所で観客をうならせるプレーを発揮。「苦しい試合だったが、気持ちを入れて戦えた。決勝も受け身にならず、挑戦者の気持ちで向かっていきたい」と力を込めた。