<バレーボール:プレミアリーグ>◇31日◇愛知・豊田市総合体育館

 2連覇を狙うパナソニック(レギュラーシーズン2位)と2季ぶりの優勝を狙う堺(同3位)が4月14日の決勝(東京体育館)に進んだ。

 パナソニックは東レ(同4位)を3-1で下し、堺はサントリー(同1位)を3-0で退けた。3敗のサントリーを除く3チームが2勝1敗となり、セット率と得点率の差で堺が1位、パナソニックが2位となった。東レとサントリーは3位決定戦に回った。

 パナソニックは福沢を中心とした多彩な攻撃がさえ、第3、4セットを連取した。堺は献身的な守備から石島、ペピチの強打につなげて快勝した。