<女子バレーボール:世界選手権>◇1日◇イタリア・トリエステほか

 16強による2次リーグが始まり、E組で世界ランキング3位の日本は、同23位のクロアチアに2-3で逆転負けした。

 日本は1次リーグから持ち越した成績を含め、1勝3敗の勝ち点6、クロアチアは2勝2敗の同5。

 日本は江畑幸子(カンヌ)の活躍などで第1セットを25-18で奪い、第2セットを落としたものの第3セットは27-25と競り勝った。だが、クロアチアの強打とブロックが威力を発揮した第4、第5セットを続けて失った。

 2次リーグは8チームずつ2組に分かれて行われ、各組上位3チームが3次リーグに進む。