今年の全日本インカレバレー男子は、関東リーグ春優勝の中大、同秋Vの東海大、慶大が優勝争いの中心。個人では全日本男子メンバーに選ばれた石川祐希(中大1年、サイド)、柳田将洋(慶大4年、サイド)が注目される。

 一方、昨年優勝の早大も虎視眈々(たんたん)と連覇を狙っている。20日の記者発表に出席した専田和也主将(4年)は「全日本インカレは4年生としての集大成の場。わが校初の連覇を目指し、日々精進している」と話した。

 第67回目となる男子大会は「ミキプルーンスーパーカレッジバレー2014」として、12月2~6日、大阪市中央体育館ほかに64校が出場して行われる。