競泳世界選手権の400メートル自由形と200メートル個人メドレーで2位に入った萩野公介(19=東洋大)が、東京で開催されるW杯(11月9、10日、東京辰巳国際水泳場)の1500メートルに出場することが22日、分かった。同大会には、世界選手権男子400メートル個人メドレー金メダルの瀬戸大也(19=JSS毛呂山)、五輪2大会連続銅メダルの松田丈志(29=コスモス薬品)らが出場する予定。また日本、中国、オーストラリア、南アフリカ、ブラジルが参加する5カ国対抗戦(来年1月、オーストラリア)に参加すると日本水連の上野広治競泳委員長が明かした。今夏の世界選手権の際に、正式なオファーを受けたという。