関学名物「関関戦メニュー」が今年も人気だ。関西学院大・上ヶ原キャンパスの学生食堂では15日まで、第35回総合関関戦を記念したオリジナルメニューを発売している。

 学生生活を支える大学生協が、「総合関関戦」とコラボレーションし、大会の盛り上げに一役買っている。メニューを食べて、関学大を団結させたいという願いも込められているそうだ。

 今年発売されているのは、「粘り勝ちうどん」(320円=オクラ、トロロ、めかぶなどネバネバ系野菜と温玉を具材に採用)、「関関戦ロール」(220円=チキンカツと半熟目玉焼き、トマトソースをロールパンで挟んだもの。カツと勝つを掛けた)、「オム勝つライス」(400円=勝利への祈りが込められたオムライス)、「邁進サラダ」(今大会のテーマ「邁(まい)進」を具現化。ヘルシーな棒々鶏サラダになっており、学生に不足しがちな野菜を食べて関大に挑戦の意味)など6品。

 なお、メニューは大会のホーム関大の生協食堂では販売されていない。関学大限定メニューとなっている。