<バレーボール男子:第35回総合関関戦>◇2日目◇15日◇関大・東体育館第1体育室

 関学大がセットカウント3-1で勝利を収めた。第1、第2セットを先取した関学は、第3セットこそ落とすものの強さを見せつける。若手の活躍も光り、見事白星を手にした。

 ◇主将・佐川翔

 2、3セット目はBチームでいくと最初から決めていた。あのような展開になったのは、まだ新しいチームでつめきれていないだけ。でも第1セットと第4セットであれだけやられていたら、次の西日本インカレで優勝はできない。そんな中、万全の状態ではない東田が試合に出たいと自ら志願してくれて嬉しかった。チームにいい刺激を与えてくれたと思う。今回の総合関関戦は関学の史上初の4連勝がかかっているので、他の競技にもそれを意識して頑張ってほしい。