横綱朝青龍(28=高砂)が「弟分」の日馬富士に粋な優勝プレゼントを用意した。個人マネジャーのブログによれば、千秋楽の夜に優勝祝いとして「美顔器」と「プラチナローラー」を用意したという。理由は「これから日馬富士もテレビに出たり、人気も出てくるだろうから」としている。日馬富士といえば、ニキビ顔がトレードマーク。伊勢ケ浜部屋関係者は「『オレはカッコよくないから』と、ニキビは気にしているようです」と明かす。

 そんな悩みを知ってか知らずか、「ファンタ」のCMで「ホントはいいやつ」を演じる横綱が動いた。高音波、イオン、レーザー、超音波…美顔器の種類は不明だが、大関にはありがたい一品。名古屋場所では、小さくツヤツヤな顔で綱とりだ!