維持員の中核をなす相撲愛好団体、溜会(たまりかい)の役員4人が28日、日本相撲協会を訪れ、放駒理事長(元大関魁傑)らと会談した。木村本治会長は「夏場所は入場料を取って、義援金にしたらいいんじゃないかと理事長に言いました」と、私案を伝えたことを明かした。協会側は無料開放も視野に入れ、4月の理事会で検討する。