かなりへばった移動があった。4月18日からのヤクルト-中日の変則カードがあった。17日に名古屋から愛媛・松山に移動して練習取材。翌18日に同地でナイター取材があり、19日に東京へ移動して練習取材して、20日に神宮球場でナイター取材をした。とどめは、21日に名古屋に戻って阪神-中日戦(バンテリンドーム)のナイター取材という日程。どっぷり疲れた5日間だった。年のせい、ともいえるけど。
まだ松山までの移動などは空路だったが、陸路で走る人たちもいる。チームの道具、ユニホームや機材などを輸送を担っている日本通運のスタッフだ。彼らは16日の巨人-中日戦(バンテリンドーム)のデーゲームが終了後に、選手たちの荷出し作業をサポートし、輸送トラックへ搬入。それを翌日、松山での練習が始まる前までに現地に届けないといけない。松山の試合が終われば、東京へ陸路で運んでいく。グラウンドでは、当たり前のようにユニホームを来て選手たちがプレーしているが、彼らの力が支えている。
松山からの東京への陸路の移動は途中の名古屋でドライバーが交代して移動したという。平沼1軍用具担当は「彼らは運転だけじゃなく、練習のサポートまでしてくれる」と、チームの一員として、帯同するスタッフに感謝の言葉を並べる。
来年から物流を支える大型免許を持つドライバーなどには、働き方改革による時間外労働の上限規制を加える「24年問題」が追加される。中日は、愛知県を拠点にしていて、カード間の移動は東西への関東、関西、中国地区がほとんど。巨人や広島の移動や、パ・リーグには、いわゆる「24年問題」がのしかかる。球界にも働き方改革の影響も加わってくる。チームを下支えする人々の動き人も注目していきたい。【伊東大介】




