横浜隼人が逆転負けで10年以来の4強入りを逃した。1-1の6回、小泉雄雅内野手(2年)の右越え適時三塁打で2点を勝ち越すと、7回にも連続二塁打で1点を追加した。

 しかし、8回に先発の林明良投手(2年)が2ランを浴び、救援した山口直也投手(3年)も2失点し、逆転負けを喫した。水谷哲也監督(50)は「楽しい試合でしたが、相手の思いが強かった。大きな壁でした」と話した。