早実の清宮幸太郎内野手(2年)が、10日に都内で行われる明治神宮大会開会式で「特別会見室」を準備されていることが9日、明らかになった。

 中日にドラフト1位指名された明大・柳裕也投手(4年=横浜)、同2位の日大・京田陽太内野手(4年=青森山田)らは通常の取材エリアでの対応となる。関係者は「部屋を準備される選手は今まで記憶にない」。過去に日本ハム斎藤ら注目選手も多く出席した式典で、異例の“VIP待遇”で迎えられることになりそうだ。