明豊が7-0で大分商を下し2年ぶり6度目の夏の甲子園出場を果たした。

 準決勝までの4試合でコールド勝ちした自慢の打線が好調で、決勝も12安打7得点。投げては夏初先発のエース橋詰開斗投手(3年)が9回3安打完封の力投で大役を果たした。甲子園での抱負を問われ、川崎絢平監督(35)は「甲子園に行くため苦しい練習をしてきた。ここからが勝負です」と気を引き締めた。