静岡(静岡1位)が、岐阜王者の中京学院大中京を破って決勝進出を決め、2年連続17度目のセンバツ出場を当確とした。

 1回表にいきなり1点を失うも、その裏に4番成瀬和人内野手(2年)の犠飛などで勝ち越し。2回には村松開人内野手(2年)が2点適時打を放ちリードを広げた。投げてはエース春翔一郎投手(2年)が8安打を浴びながらも粘り強く4失点で完投。センバツ出場当確に「素直にうれしいです」と笑顔で話した。