春夏連続甲子園出場を狙う駒大苫小牧が、夏は準優勝した13年以来5年ぶりの決勝進出を果たした。

 1-0の4回2死三塁、1番白田悠祐(3年)が左越え2ランを放ち突き放すと、7回1死二塁で、7番のエース大西海翔(3年)が中前適時打を放ち、さらに点差を広げた。

 佐々木孝介監督(31)は「みんな成長している。大西も再三ピンチがあったが、よくおさえてくれた。次の試合も、みんなでチャレンジする気持ちで臨みたい」と話した。