5年ぶり4度目出場の北照(南北海道)が、開会式リハーサルに臨んだ。

 主将の三浦響捕手(3年)は「本番の開会式では、周りまで見られないと思ったので、しっかりリハーサルの間に周りの観察とか、土や芝の感触を確かめようと思った。いい予習になった。明日の本番は観客もたくさん入ると思うので、今日よりも、さらにしっかり行進したい」と話した。

 リハーサル前の監督会談では、上林弘樹監督(39)が「夏は過去3度出場しているが、まだ勝ちがない。北照の歴史を変える意味でも、みんな一丸となって1勝を挙げたい」と意気込んだ。