関東第一が競り勝ち、4強入りした15年以来4年ぶりの準々決勝進出を果たした。

鶴岡東は2回、山路将太郎内野手(2年)の左翼線への適時二塁打で1点を先制した。

関東第一は2回、村岡拓海内野手(3年)の左翼線への適時二塁打で同点。大久保翔太外野手(3年)のセーフティー内野安打で1点を勝ち越した。さらに、大久保の二盗が敵失を誘い、もう2点追加。この回だけで4点を奪った。

鶴岡東は3回、竹花裕人外野手(3年)の2ランで1点差に追い上げた。

鶴岡東は6回、山路将太郎内野手(2年)の右中間への適時二塁打で同点。さらに、相手投手の暴投などで2点を勝ち越した。

関東第一は7回、渋谷嘉人内野手(3年)の中越えへの適時二塁打で1点差。さらに、平泉遼馬内野手(3年)の左前適時打で同点に追いついた。

関東第一は11回、2死一、三塁で平川嶺外野手(3年)がサヨナラ打を放った。

鶴岡東は初の3回戦突破はならなかった。