履正社・関本が、父で元阪神の賢太郎氏の前で2安打2打点の活躍を見せた。

5日夜、横浜スタジアムで行われたクライマックスシリーズの阪神-DeNA戦の解説を終え、帰宅した父に40分ほど打撃指導を受けた。「スイングの軌道とか教えてもらいました」。4回、6点リードとなり、なおも1死二、三塁から左越えの2点二塁打を放った。スタンドから声援を送った賢太郎氏は「自分のプレーをして楽しんで欲しい」とエールを送った。