北海道栄のいぶし銀2番吉光真人二塁手(2年)が打席で光った。決勝打を含む2安打3打点の活躍に「気持ちよかったです」と笑顔を見せた。

守備が持ち味で、今夏は下級生で唯一レギュラーに入った。新チームでは打撃にも力を入れ、フリーやティー打撃では逆方向を強く意識。2本の適時打は練習通りに打球を右翼手前に転がし、「結果が出てうれしい」と手応えを感じていた。