岩手のエース左腕・村上真羽(3年)が公式戦で自己最多の12三振を奪い、2安打完封で県大会出場を決めた。

左右は違うが、巨人菅野の投球前動作を参考に、自らの頭部後方にグラブを引く新フォームを約3週間前から導入。「力が伝わりやすくてバランス良く投げられます。コントロール良く力まずに投げられた」と振り返った。