横浜隼人(神奈川)・吉川開斗外野手(3年)は、病気の母親に向けての手紙を書いた。

紫外線によって病状が悪化する恐れがある中、毎試合に応援に来てくれた。甲子園が中止になり落ち込んでいたときは励ましてくれた。いつも支えてくれた母親へ、高校3年間の集大成を出し切る決意の手紙だった。神奈川独自大会は無観客試合だったが、全試合に1番打者で出場。画面越しでも勇姿を見せることができた。