盛岡大付（岩手）が八戸学院光星（青森）との東北大会（14日開幕、宮城県）出場校対決を11－3で制し、勢いを加速させた。

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1年生で八戸学院光星の主軸を担う「4番左翼」野呂洋翔外野手が、2打席連続本塁打で一矢報いた。

6回1死一塁から右越え2ランを放つと、8回にも右越えソロ。「相手のクリーンアップがフルスイングする姿を見て、思い切り振らないといけないと思えた。東北大会でも優勝を目標に、打撃で勝利に貢献したい」と、2年ぶりの東北頂点に挑む。