東海大山形は寒河江に7回コールド、8ー1で勝利した。2年生投手白田大和が12奪三振で冷静にゲームを組み立てた。

1次予選で力を出し切れなかった東海大山形・田端真陽ダッタ右翼手(3年)が復調を感じさせるスイングでチームに貢献した。前日の天童・谷地戦で放ったソロ本塁打に続く、2号2ラン。3回2死一塁、初球の内角スライダーを強振、打球は左翼手頭上を優に越えた。7回にはコールド勝ちを呼ぶ二塁打を放ち2安打3打点。打撃が身上のチームは、県大会も打ち勝っていく。