2年ぶりの開催となる第103回全国高校野球選手権茨城大会の抽選会が行われた。今大会は86校、連合4チームが出場。抽選会には90チームの主将が参加した。

開幕は7月8日。決勝は同26日、ノーブルホームスタジアム水戸で行われる。

昨秋、今春の県大会の成績をもとに、Aシード4チーム(常総学院、常磐大高、鹿島学園、水城)、Bシード4チーム(水戸一、藤代、明秀日立、霞ケ浦)Cシード(土浦日大、石岡一、水戸啓明、境)、Dシード(日立北、岩瀬日大、水戸商、茨城キリスト)がシードされた。

Aシード校の初戦の組み合わせは次の通り。

常総学院-(岩瀬-つくば工科)の勝者

常磐大高-(土浦一-八千代)の勝者

鹿島学園-(東風-下妻二)の勝者

水城-(総和工-取手松陽)の勝者

19年優勝の霞ケ浦は茨城高専-牛久の勝者と。45年ぶりの4強に進出した水戸一は初戦で、県西四校連合-麻生の勝者と対戦する。なお、昨年の独自大会は4強決定で打ち切りになっている。