19年夏16強の府中西が、13得点を奪い、6回コールドで3回戦進出を決めた。

背番号1の川上将宜投手(3年)が投打で活躍した。打っては4回の逆転2点適時打を含む4打点。投げては4回から登板し、3イニングを1安打に抑えた。「(打席では)しっかり強く打つことを心掛けました。(投球は)真っすぐが今日は良かったです。次もチームの力になれるように頑張りたいです」と話した。

坂本瑞樹監督(37)は「ストライクを集められていましたし、打席でも必死に食らいついてくれました」とたたえた。

3回戦では町田工-瑞穂農芸の勝者と対戦する。