今秋の北信越大会覇者の敦賀気比(福井)が、大阪桐蔭に完敗した。
1回に1点を先制。直後に逆転されたが、3回に4安打を浴びせて3点を奪って、ひっくり返した。だが、エース&4番で主将の上加世田頼希投手(2年)が7回7失点。「1番から9番まで(気持ちを)抜ける場面がない。実力不足」と振り返った。大阪桐蔭の1年生左腕前田に苦戦した東哲平監督(41)は「1年生ですが、素晴らしい球がある。手も足も出なかった」と脱帽した。
<明治神宮大会:大阪桐蔭8-4敦賀気比>◇高校の部準々決勝◇21日◇神宮
今秋の北信越大会覇者の敦賀気比(福井)が、大阪桐蔭に完敗した。
1回に1点を先制。直後に逆転されたが、3回に4安打を浴びせて3点を奪って、ひっくり返した。だが、エース&4番で主将の上加世田頼希投手(2年)が7回7失点。「1番から9番まで(気持ちを)抜ける場面がない。実力不足」と振り返った。大阪桐蔭の1年生左腕前田に苦戦した東哲平監督(41)は「1年生ですが、素晴らしい球がある。手も足も出なかった」と脱帽した。
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