今春の北海道大会を制した札幌第一が、札幌地区予選で敗退した。

初回に6点先制も、その裏に投手陣が崩れ同点に追い付かれ、2点リードしていた5回に勝ち越しを許し、最後は4点差付けられ、逃げ切られた。

菊池雄人監督(50)は「最初いい形で点は入ったのだが。これが夏の大会。その後、向こうの方が勢いがあった。追いかける展開になると焦りもあったのかも。ただ、選手は一生懸命やってくれた」と話した。