科技学園日立は、スタンドもベンチも勝利に沸いた。常総学院相手に粘り腰を発揮した。1点を追う2回の3点、2点を追う8回の2点は、いずれも2死からの適時二塁打。3投手がつなぎ、最後は10回1死一、二塁で勝負強さが売りの途中出場、網野隼斗外野手(3年)が左中間へサヨナラ二塁打を放った。

昨夏、昨秋は2回戦、今春は1回戦で敗れたが、3回戦へ進んだ。過去最高の8強(02年)超えが目標だ。

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