富島(宮崎)は悲願の聖地1勝をかけ、下関国際(山口)と初戦で顔を合わせる。

プロ注目で最速148キロ右腕の日高暖己(あつみ)投手(3年)を軸に、大会第6日目の4試合目に登場する。浜田登監督(54)は、「うちは日高を中心に戦ってきた。県大会同様に先に点を取って、ロースコアでいきたい。先に点を取られても『逆転の富島』を信じて戦いたい」と、気合を入れていた。