大分舞鶴が13安打9得点と自慢の攻撃力で準決勝へ駒を進めた。1-1で迎えた2回。押し出して勝ち越すと、3番児玉陽悠(ひゆう)捕手(3年)の右前への2点適時打からクリーンアップの3連打で4得点。3回にも2得点を追加し、主導権を握った。2安打3打点と活躍の児玉は「分析班の配球予想通りだったのでそのおかげ」とチームメートに感謝。ただ、「(今日は)飛んだところが良かっただけなので、チャンスの場面では強い当たりを出せるようにならないといけない」と、まだまだ満足はしていない。

春の九州大会決勝では有明(熊本)に3-16と大敗。スタミナ不足を痛感した。春以降は夏の連戦にも負けないトレーニングを積んだ自負がある。「たとえ決勝でもスタミナが持つようにと、トレーニングをしてきた」と力を込めた。

準決勝の相手は昨年決勝で甲子園出場を阻まれた明豊だ。今春の大分大会準決勝で4-3と競り勝ったが、ライバル視する。児玉は「ここからが本番といっても過言ではないと思う。まだまだ挑戦者として挑んでいきたい。自分の野球人生をぶつけるつもりでいきたい」。強い覚悟で強豪・明豊に挑む。【土居恒久】

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