U18の侍ジャパンが1次ラウンドの最終順位を懸けて、日本時間午後7時半から、1次ラウンド最終戦となるオランダ戦に臨む。

ここまで4戦全勝の日本は、勝てばグループ1位通過が決まる。負けた場合は日本、米国、オランダの3カ国が4勝1敗で並ぶことになり、順位決定は当該3カ国間でのTQB(Team’s Quality Balance、得失点率差)で決まることになる。

試算すると、日本が1点差負けの場合はグループ2位(米国1位、オランダ3位)となり、2点差以上で負けの場合はグループ3位(オランダ1位、米国2位)となる。

どの順位で抜けてもスーパーラウンドではA組の1位から3位と対戦することになるが、1次ラウンドでの結果はスーパーラウンドでの順位決定にも関わるため、日本としては5戦全勝で1位突破を決めたい。