入院中のU18日本代表・小林隼翔主将(3年=広陵)の退院が1日延びることになった。
日本高野連によると、5日の退院予定だったが、頭部の検査が残っており、1次ラウンド終了後の6日午前中に退院する予定になった。
馬淵史郎監督(67)は「今日(5日)退院しても今日は試合に使う予定はなかったので。明日、午前中に退院したら午後から一緒にできる」と話した。
選手たちやスタッフと小林は頻繁に連絡を取り合っており、「早く退院したい」と話しているという。
小林は3日米国戦の4回の守備で、飛球を追って橋本航河外野手(3年=仙台育英)と激突。腹部も強い打撲を負ったがプレー続行を希望し、フル出場。頭を打ったため、試合後に病院で検査入院していた。