<高校野球山梨大会:東海大甲府8-1塩山>◇15日◇2回戦◇小瀬球場

 東海大甲府が7回コールド発進で初戦を突破した。

 プロ注目の渡辺諒主将(3年)が第1打席で右中間に適時三塁打を放つなど11安打を浴びせ、塩山を圧倒した。村中秀人監督(54)は第2、3打席で凡退した渡辺について「あとは渡辺が4番の仕事をしてくれないと」と発奮を期待していた。