初の甲子園へ、春の県王者・日本文理大付がプロ注目の145キロ左腕、日高亮(3年)への取材規制を敷く。「最後の大会になるので試合に向け集中させたい。日高個人への取材はご遠慮願っています」と河本啓靖監督は説明した。2回戦からの登場で、杵築-大分の勝者と対戦する。順調に勝ち上がれば決勝まで8日間で5試合をこなす過密日程に、日高とバッテリーを組む向畑竜斗主将(3年)は「(日高は)連戦で厳しいけど、お前が投げないと勝てないと励ましていきたい」と期待を込めた。