<高校野球埼玉大会>◇19日◇4回戦

 センバツ出場の花咲徳栄が越ケ谷に9-2の8回コールドで勝った。初回、先頭の佐藤卓也内野手(3年)が四球、2番大塚健太朗内野手(2年)が左前打で連続出塁すると、4番金久保俊内野手(3年)の左前適時打で2人が生還し、先制点を奪った。岩井隆監督(40)は「1、2番と4番が打って、良い形でいった。点取ったと思ったらミスが出て、なかなか100点になってくれない」と、勝利にも笑顔は無かった。