1回戦から7試合すべてに登板している横浜(神奈川)エース斎藤健汰投手(2年)にとっては疲労を抜く恵みの雨となった。29日の練習は公開しなかったが、逆転勝利を飾った28日の準決勝後、大石竜太主将(3年)は「全員で楽しく全力でぶつかりたい」と笑顔で話していた。同校にとっては29年ぶりとなるノーシードからの優勝をつかみに行く。