エンゼルス大谷翔平投手(27)はアナハイムでのアストロズ戦に「2番・指名打者」でフル出場し、4-10の8回にリーグトップに1本差に迫る10試合ぶりの45号ソロを放ち、4打数2安打1打点、2得点だった。チームは5-10で5連敗を喫した。
本塁打王争い46本塁打でア・リーグのトップで並ぶブルージェイズのウラジーミル・ゲレロ内野手、ロイヤルズのサルバドール・ペレス捕手はともにこの日ノーアーチに終わり、大谷は1本差の3位となった。
エンゼルス大谷翔平/2021年全本塁打写真特集(1号~30号)
本塁打争い
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ア | 0 | 3 | 0 | 0 | 4 | 3 | 0 | 0 | 0 | 10 |
エ | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 1 | 0 | 5 |
大谷第4打席=右越え本塁打
8回無死
相手は右腕ハビエル
カウント2-1から4球目、フォーシームを打って右越えの特大45号
大谷第3打席=右前安打
6回1死一塁
相手は右腕ウルキーディ
初球カーブを打って痛烈な右前ヒット。続く3番ゴセリンが3ランを放った
大谷第2打席=投ゴロ
3回2死
相手は右腕ウルキーディ
初球チェンジアップを打って投ゴロ
大谷第1打席=中直
1回
相手は右腕ウルキーディ
2ストライクからカーブをとらえたが、センターライナーに倒れた。若干、詰まる