左脇腹痛で別調整中の新外国人マット・ヘイグ内野手(30=ブルージェイズ)が宜野座ドームで、打撃練習に続いてノックを受けた。

 ティー打撃を23スイング、ロングティーを49スイングのあと、フリー打撃を35スイング。さらにノックを受けた。

 ヘイグは「徐々によくなっている。スイングも強くなっている。トレーナーがしっかりしたプランを立ててくれているから。でも、まだまだやらなければならないことはある。ノックはいい感じで受けられたよ」と振り返った。

 権田トレーナーは「強度は上がっている。一番のポイントの送球が問題なくできている。また明日(23日)の様子を見ながらですね」と慎重に体調を見守る。