ヤクルト山田哲人内野手(24)が13号2ランを放った。0-0の4回1死二塁、巨人田口の高めに浮いた125キロのスライダーをとらえた。

 打球は左翼スタンドへ一直線に飛び込む先制弾。試合を動かす1発に「追い込まれていたのですがしっかりと自分のスイングができて、いい角度がついてくれました」とコメントした。

 これで7月に入り3本塁打目。じわじわと状態を上げてきた。