阪神の新外国人ジェイソン・ロジャース内野手(29=パイレーツ3A)が、来日初打席に立った。

 ウエスタン・リーグの広島戦に、6回無死1塁で代打で登場。広島先発の福井からフルカウントまで粘った後、6球目の144キロ直球を打ち、遊直に倒れた。

 凡退するも、背番号48を初披露した“虎のパンダ”に、客席からは拍手が送られた。

 ロジャースは今月6日に来日後、就労ビザ取得手続きのため自主練習してきた。