NTT東日本(東京都)が日本通運(さいたま市)を10-4で破り、電電東京時代の1981年以来36年ぶり2度目の優勝を果たした。

 NTT東日本は4本塁打と打線が奮起。4-4の7回に下川が勝ち越しの3点本塁打を放ち、9回にも3点を加えて突き放した。

 20年ぶりに決勝に進んだ日本通運は64年以来の優勝を逃した。



<トーナメント表>


決勝:NTT東日本(東京都)-日本通運(さいたま市)


チーム
NTT東10
日本通運

【N】大竹、野口、渡辺-上田

【日】高山、庄司、阿部、生田目-木南

日本通運戦に先発したNTT東日本・大竹(共同)
日本通運戦に先発したNTT東日本・大竹(共同)
NTT東日本戦に先発した日本通運・高山(共同)
NTT東日本戦に先発した日本通運・高山(共同)
1回裏日本通運2死一、二塁、中前に先制打放つ関本。捕手上田(共同)
1回裏日本通運2死一、二塁、中前に先制打放つ関本。捕手上田(共同)
7回表NTT東日本2死一、二塁、中越えに勝ち越し3ランを放つ下川(共同)
7回表NTT東日本2死一、二塁、中越えに勝ち越し3ランを放つ下川(共同)
7回表NTT東日本、勝ち越しの3点本塁打を放った下川を迎えるナイン(共同)
7回表NTT東日本、勝ち越しの3点本塁打を放った下川を迎えるナイン(共同)