ソフトバンクは24日、両足首痛の川崎宗則内野手(36)と、脳振とうの高谷裕亮捕手(35)の出場選手登録を抹消した。川崎はアキレスけんに痛みを抱えながらプレーしていた。工藤監督は「ちゃんと時間をおいてあげないと、悪くなると(復帰まで)1カ月単位でかかっちゃう」と明かした。

 また最近の試合で4度、ファウルボールがマスクに当たっていた高谷については脳振とう特例措置が適応され、規定の10日を待たずに再登録が可能となる。2人に代わって真砂勇介外野手(23)と栗原陵矢捕手(21)が1軍に合流した。