阪神大和は水浸しの土でも懸命な遊撃守備を続けた。

 「水たまりが…。(ここまでの悪天候でのプレーは)人生で初めてです」。打っては4回に左翼線打を放つも、好機での凡退もあって「明日、頑張ります」と短い言葉に力を込めた。