<今日の清宮くん>

 日本ハムのドラフト1位、清宮幸太郎内野手(18=早実)が、第2クール2日目の現地時間6日(日本時間7日)、初めて居残りの守備練習に参加した。

 高卒3年目の平沼、同4年目の太田、大卒2年目の石井一と一緒に約1時間、三塁や一塁でノックを受けて、捕球から送球までの動作を確認。まだまだ、動きはぎこちなく、捕球ミスする場面もあったが、金子内野守備コーチは「スローイングに関しては、すごく良くなっている」。清宮本人は「何事も基礎が大事だと思うので、いい練習でした」と、充実感を漂わせた。