西武岡本洋介投手(32)と阪神榎田大樹投手(31)の交換トレードが成立したことが14日、明らかになった。同日中にも両球団から発表される。

 西武は今季、中継ぎ左腕・武隈の先発転向を検討しており、ブルペンを含めた投手陣のさらなる強化を模索。阪神は先発右腕を探しており、両球団の思惑が一致した。

 昨季、岡本は14試合に登板しキャリアハイの6勝(3敗)をマーク。榎田は3試合に登板し、0勝(0敗)だった。