ソフトバンク内川聖一内野手(35)が5回に中前2点適時打を放った。

 3番柳田が中堅フェンス直撃の二塁打で3点目を奪った直後だった。前進守備の日本ハム二遊間の間をしぶとく中前へゴロで運んだ。「とにかく何とかしないといけない! 一心で打ちました」。

 4月11日の日本ハム戦(ヤフオクドーム)以来、31打席ぶりの適時打だった。この日2本目の安打で、この打席時点で通算2000安打まで、残り11本とした。

 チームはこの回に5点を奪い有原を7失点KOさせた。