ヤクルト川端慎吾内野手(30)が21日、10年5月19日以来8シーズンぶりに故障以外で出場選手登録を抹消された。3月30日のDeNAとの開幕戦で本塁打を放ったが、4月3日広島戦での頭部死球から調子を崩し、現在は打率1割7分3厘と低迷していた。2軍でコンディションと打撃を整え、早期の1軍復帰を目指す。

 また、開幕スタメンを飾った3年目の広岡大志内野手(21)も2軍で再調整することになった。代わって谷内亮太内野手(27)と石川雅規投手(38)が登録される見込みだ。