プロ初先発したヤクルトのドラフト2位大下佑馬投手(26)が、3回途中5失点でKOされた。

 1回に巨人マギーに3試合連続となる10号2ランで先制を許すと、2-2の同点の3回には再びマギーに勝ち越し適時二塁打。その後1死二塁から亀井に7号2ランを食らい、降板を告げられた。

 中継ぎで3試合好投して巡ってきたチャンスだったが、2回1/3で65球、6安打5失点。「前半戦の最終戦に先発のチャンスをいただいて、後半戦につなげる大事な試合に、自分のいい投球ができずに悔しいです」と振り返った。