5日の中日戦(神宮)でプロ初登板初先発を予定するヤクルト3年目左腕の高橋奎二投手が、1軍首脳陣の前でブルペン投球を実施した。

小川監督、宮本ヘッドコーチが見守る中、神宮室内のブルペンで51球を投げ込んだ。投球をチェックした小川監督は「強いボールを放っていた。直球もそうだけど、変化球もしっかり腕を振れる」と目を細めた。