西武菊池雄星投手が、エースとして勝ち取ったリーグ優勝を喜んだ。

前回登板の28日ソフトバンク戦では7回3失点と好投。ソフトバンクに19度目の対戦で初勝利を挙げ、直接対決を制した。今季23試合に登板し、14勝をマーク。自身5連勝中とシーズン終盤もエースの働きを見せ「プロ入りして9年間、苦しい思いもしましたし勝てない時期もありましたけどみんなで喜べてよかった。やっぱり今年にかける思いは中途半端じゃないものがあったので、ホッとしてます」と胸をなで下ろした。